こんにちは。エコル・kiyoshiです。
エコルの窓から見える、ダケカンバの枯れ木にある穴に、今年は見慣れない鳥が出入りしてるな~、とは思いつつ、何の鳥だかわからないでいたのですが、今日、ついにわかりました!
この子です!
「アリスイ」でした!
アリスイはキツツキの仲間で、なんだか変わった鳥です。枝に寝そべってとまってみたり、なんだかニョロニョロした動きをして見せたり、爬虫類を思わせるような鳥なんです。
なかなか、見ようと思って見られる鳥ではないのですが、なにせ、エコルの窓からバッチリ見える場所でしたので、今日はじっくり観察することができました。
上の写真は親鳥らしく、口いっぱいに虫をくわえて、穴に帰ってきます。そして穴の中に体を入れて、ヒナにエサを与え、また飛んでいきます。
親鳥が飛んで行ったあと、ヒナが顔だけ出して、あたりをキョロキョロ見わたしては、また穴に引っこみます。
2羽の親鳥が、ひっきりなしに餌を運んでくる様子が、エコルの窓からよく観察できます。
おそらく、近日中にヒナは巣立って行ってしまうでしょう。
ぜひ皆様、エコルにアリスイを見に来てください!
皆様のお越しをお待ちしております。