ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

アーカイブ: 2020年6月

本日のエコル前

| カテゴリ: 未分類

こんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

今日の午後、エコル前の植物の様子を見に行ってきました。

ニセコアンヌプリP6122225

標高800mのエコル前では、春はまだ始まったばかり。強い風が吹くと少し肌寒いくらいで、カッパの上下を着ていてちょうどいいくらいでした。ふもとのほうの真夏のような暑さとはえらい違いでした。

マイヅルソウP6121685

マイヅルソウが咲き始めていました。

エコルの周りにあるマイヅルソウは、山すそで見るものより少し小さく、可愛らしい感じです。

エゾイチゲP6121690

エゾイチゲ。

ヒメタケシマランP6121694

ぶら下がり系の中では、おそらく最小の部類に入るお花、ヒメタケシマランです。

これは、「そんな花がある」ということをあらかじめ知っていないと、ゼッタイ見つからない花だと思います。

ウマスギゴケP6122268

ウマスギゴケの葉っぱが、伸び始めていました。

羊蹄山P6122314

エースヒルP6122320

エコルのオープンは、7月11日を予定しています。待ち遠しいですね。

今年もよろしくお願いいたしますm(__)m。

エキノコックス駆除作業を行いました。

| カテゴリ: いろいろ, 樹木の話, 花の話

こんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

本日は今年第2回目となる、グラン・ヒラフ場内のエキノコックス駆除作業(ベイトまき)を行ってまいりました。

 

羊蹄山と雲P6042103

まずは1000m台地まで上がって、ベイトまき作業を始めました。
今日は天気は良いものの風が強く、羊蹄山の上に浮かぶ雲も、なんだかすごい形をしています。上空はもっとすごい風が吹いているんでしょうね。

ノウゴウイチゴP6042106

1000m台地周辺はまだまだ緑もまばらで、わずかにノウゴウイチゴが咲いているだけでした。

 

ベイトまきP6042108

車で行くことができないところには、こんな感じでベイトをまいて歩きました。

 

ベイトP6042112

これがベイトです。ベイトとは英語で「えさ」の意味で、キツネに食べてもらうためのものです。ベイトは魚のすり身でできていて、その中には虫下しの薬が練りこまれており、これを食べたキツネは、腸の中の寄生虫(エキノコックスなど)が死んで、健康になります。健康になったキツネがここでテリトリーを守って暮らすことで、この場所からエキノコックスを駆除することができます。

倶知安町はこの取り組みで顕著な成果が出ていて、全道平均30~40%程度のキツネに取り付いているエキノコックスが、倶知安町では1%以下に抑えられています。グラン・ヒラフ場内もそれと同時にまき始めましたので、おそらく同じくらいの低い水準に抑えられていると考えられます。安心して野外活動をするためには、大切な取り組みだと思います。

ワタスゲP6042138

鏡沼湿原P6042128

鏡沼の湿原では、ワタスゲの白い穂が風に揺れていました。かわいいですね。

ホロムイイチゴP6042141

鏡沼P6042139

ホロムイイチゴの花も少しだけ、咲き始めていました。

オオカメノキP6042114

チシマザクラP6042118

オオカメノキの花と、もうほとんど散ってしまっていましたが、チシマザクラの花です。

鏡沼周辺の森では、エゾハルゼミの鳴き声が響いていました。

良い季節になりましたね。