ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

エコルの周りのお花たち

| カテゴリ: 花の話

皆さんこんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

今日はエコルの周りの植物が、どんな感じになっているか、見てきました。

エコルの前で、ヤナギランがやっと咲きました!

ヤナギランの周りでは、黄色いブタナや、白いフランスギクがたくさん咲いていて、花束みたいでとてもきれいでした。

フランスギク、きれいですね。

ヨツバヒヨドリは、まだつぼみです。

でも、この花は、咲くと白いおしべが目立つようになって、白っぽい感じになりますので、ピンク色の濃い、このつぼみの状態もまた、良いものですね。

エコル前の原っぱの少し下では、エゾニュウもたくさん、咲き始めました。

背の高さは3mを超える、巨大な植物です。サマーゴンドラから眺めると、凄い数のこの花が咲いているのを見ることができます。こんなにたくさん、エゾニュウが見れるのは、スキー場のゲレンデか、神威岬などの海岸くらいです。

ここから少し、マニアックです。

これは、シダ植物のタカネヒカゲノカズラです。よくある普通のヒカゲノカズラとは一味違います。ビミョーな違いですが(笑)。

エコルの前のスギゴケの群落の中に、ハイイロサカズキタケが生えているのを見つけました。このキノコがこの時期に生えるのは、けっこう珍しいことだと思います。

コケの茂みの中に生える、チョー小さいキノコ、ヒナノヒガサです。このキノコを見つけることができたら、褒めて差し上げます。

 

エコルの前の原っぱは、ようやく、夏の役者たちが出揃ってまいりました。

皆さまのお越しをお待ちしております。