こんにちは。エコル・kiyoshiです。
夏休みのラッシュもひと段落し、工作メニューの勢いもなくなってきました。エコルのまわりの原っぱでは、秋の気配が漂い始めて、爽やかな陽気の中、ネイチャーウォッチングがお楽しみいただけます。
ゴンドラを降りた目の前に、ニセコの高原の夏を代表する花三種類が咲いています。ピンク色のヨツバヒヨドリ、白のヤマハハコ、黄色のミヤマアキノキリンソウ。三色取り混ぜた花束のようで、とてもきれいですね。
ヨツバヒヨドリがたくさんあるところには、このチョウもやってきます。アサギマダラ。とてもレアな割には、ちょくちょく見ますので、今度マーキング調査に加わってみたいと思います。
フキバッタ(オス)。きれいな色してますねー。
ミヤマツノカメムシ。においを出されると、大変なことになりますが、ツヤツヤしてて、きれいな虫です。
いっとき、乾燥しきって、枯れちゃったかのように見えたスギゴケの葉も、元気になってきました。
ヒカゲノカズラは、胞子穂が実って、煙のような胞子を飛ばし始めました。この穂を指で弾くと、白い煙みたいに胞子がブワッと舞い上がります。
エコルの周りでも、ついにあらわれたチチタケです。ササ藪の中に生えてました。今年もそろそろ、ササ藪の中に、きのこ探索に行かなければ!
そんなこんなで見どころ満載の、エコル・ネイチャーウォッチングのご利用、お待ちしております。