今回の大荒れの天気は各地で被害が出ている様です。お見舞い申し上げます。

　グランヒラフでは週末花火、なまら一発杯などが悪天候のため中止となってしまい、楽しみにされていた方々も大勢いらっしゃると思います。私たちも残念ですが、致し方ないことでした。なによりも安全最優先と思います。

　日々、センターカウンターに、外国から到着された方が宿泊施設にお迎えの依頼に来られます。当方も宿泊先を聞き、先方に連絡するのですが、今日、フッと気づいた点が一つあります。当たり前と言えば、それまでなのですが、何度もダイヤルしていますと、当方が持っている、地域限定の電話帳（券売オフィスＹちゃんの特別編集モノ）を開かずとも、番号暗記しているのですよ。

　もちろん、全部を暗記しているのではありませんが、ベテランスタッフになりますと、結構な軒数を暗記している様子です。裏返せば、お客様の到着がその施設は多い、という事です。

　で、これまた、フッと思ったのですが、私がマルサ（ご存知国税局査察官）だった場合、なにげにＷセンターカウンターで「スミマセン（※外国の方が日本語を使うイントネーションでね）〇〇の宿泊施設にお迎え頼めますかぁ」とお願いし、スタッフが資料見ずとも、ダイヤルを始めたら、こりゃあ、宿泊のお客様が相当入っているな・・と判断し、当然、抜き打査察の実施対象ですなぁ。

　これからは眼光鋭いお客様の時には、念のため電話帳はひらかなくっちゃ。でも、そのようなことはせずとも、当然、皆様正しい納税を行っていますがね。