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M山さん

2013年01月31日

 比較的暖かな日中になりました。そうすると、冬の天気セオリーからまいりますと、またまた、ドサッと来そうな予報も出でいますので、週末来場予定の皆様はハッピーなシチェーションになりますかなぁ。

 昨日の朝、一通のメールを開きましたら、常連のM山さんからでした。送信は午前六時を少し過ぎた時間。朝一番の飛行機でニセコに。と、ありました。

 

 彼と知り合ったのは、彼が言うのですから間違いないことで、5、6年前ですと言いますが、どうしても私はつい最近としか思えないのです。どうしてそのように感じてしまうのか、理由は分かっているのです。

 

 センター中二階部分にある男女更衣室の前で、とてつもなく巨大、大きいと言う表現ではチョット伝わりづらいと思うので、まさに巨大なスキーケースに板が二本とその他モロモロが入っており、バス時間が迫る中、アセアセでパッケージしていたのを、つい30分前の出来事のように記憶しているのです。それだけ、その巨大なケースの印象が深く、私の脳に記憶されたのでしょうね。

 

 今日のお昼前にいつものようにセンターに立ち寄ってくれました。彼は滑るためならば、多分、何回も小さいころに可愛がってくれた親戚の叔父さんのお見舞い口実を使っていると思わせますが、実のところ、自身の休日は仕事に献上しつつも、不定期にまとまった休日をその見返りとして取得しているのです。

 彼は来場する度に、ここの変貌が楽しくって、楽しくって、と言います。そしてまた、大勢の外国のお客様ウォッチングから、私たち日本人との文化の違いなども感じ、単に滑ることから、幅ひろく社会勉強もしている、ナカナカ現代青年としては「お主、やるでぇねーーの」的な青年なのです。一言で言いますと、根っからのニセコフリークの一人ってヤツ。

 

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M山さんは、この変貌に気がついたかな・・私も恥ずかしながら、本日、ホテルにメールチェックの戻り道に、ゲレンデを真正面から見ようと思い、ホテル駐車場に入りましたら、アレッ、見事なスノーステップがあるじゃん、と感激。ニセコのパウダーを踏み固めて造られている、大変贅沢な階段です。実際にステップを一歩ずつ上ってみましたが、実に優しい設計です。設計士さんの心遣いが伝わってくる仕様です。