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AKARI

2013年01月19日

 ここの日記では訃報の話題は意図的に避けているのですが、今日だけは・・元横綱大鵬関が亡くなり、本当に残念です。ご冥福を心からお祈りします。

 私が小学校低学年の頃に土俵を沸かせた大々横綱でした。横綱柏戸関との数々の名勝負・・母が買ってくれる下駄に書かれている名前は私が大鵬で、弟は柏戸と決まっていました。巨人、大鵬、玉子焼きで育った私たちのヒーロー大鵬関、お疲れ様でした。安らかにお休みください。

 

 さてさて、今日はWセンター屋根にたっぷりと積もった雪の写真をご紹介する予定でしたが、カメラ持参失念しましたので明日にでも。

 

 過日、NHKスベシャルで放映され録画しておいた、地球周遊、ナイトクルーズをゆっくりと見ました。ご覧になられた方も大勢いらっしゃると思いますが、凄い映像でしたね。ナレーションでも言っていましたが、正に世界一豪華な「車窓の風景」・・・地球から400KM上空を回っている、国際宇宙ステーションに滞在している、古川聡さんが撮影した地球の昼と夜の記録を編集したものでした。一言で表現するなら、二時間、目が釘付け状態でしたね。

 

 全世界各都市の夜景・・勿論、我が日本も、そして北海道も。ハイハイ、ここで賢明な皆様は気がつかれましたね・・そうですよ、我がグランヒラフのナイターは、どげんかってね。私もステーションが日本海側から、北海道上空に入り、札幌市の夜景が際立ちを見せ、位置的にはここだな、と目を凝らしたのです。無い、見当たらない、そりゃあそうでした。この時、10月ですから・・あ゛あ゛ヴヴでした。

 

 古川さん、NHKさん、チョットご連絡いただければ、照明点灯したのにぃ・・モウ、つれないないんだから、つねっちゃう。オイオイ、スナックのねーちゃんじゃあないんだからってね。にしても、残念でした。次回の企画の際の連絡を待ちましょう。

 

 でも、世界各国の夜景の中で不思議な「あかり」を地上リポーターが現地に赴いて調べるというフォローもあったりで、楽しめた番組でした。当グランヒラフナイターも間違いなく、宇宙から見えることを確認させてもらった素晴らしい番組でした。NHKさんに視聴料を払っておいて良かったと暫くぶりに思えた企画です。

 400KM上空の宇宙からも見える、ナイタースキー照明のあかりの下で今も大勢が滑りを楽しんでいます。ナイタースキーの魅力は、昼とは違い、照明がつくるコントラストで、雪面が凄く見易いのです。昼も魅力ですが、グランヒラフの大きな魅力の一つ、ナイタースキーも是非、楽しんでください。