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所変われば

2013年01月16日

 東京に降り積もった雪は色々なトラブルを引き起こした様子です。冬休み、ニセコの別荘で暮らした友人からのメールで、住んでいる多摩に降った雪は、ニセコとは比較できないが、こちらでは大騒ぎ、とありました。

 今日の昼、Wセンターに到着した一組のカップル。女性の方が宿のお迎えを英語で依頼し、私が電話している時、お連れの男性との会話が耳に入ります。聞くとはなしに聞こえてきますが、言語が分からない。多分、北欧かなと思い、電話を終え「どちらから?」と聞きますと、女性が「デンマーク」と。有名な童話作家、アンデルセン、人形姫だね、と言いましたら、女性が「私の名前もアンデルセン。でも、家族(※このケースでは親戚ということでしょうかね)では無いよ」と。

 

 ロシア語は聞き分けられるようになりました。スペイン語とイタリア語のハッキリとした聞き分けはまだ未熟者の部類です。でも、北欧はどの国かは、現在のところ全く不明。まぁ、聞き分けられたら、どうなのぉ、なんですが、出来ればその国毎の言葉で、滞在を楽しんでください、程度の挨拶はしたいと思っています。

 

 昨日の午前中、ホテルニセコアルペンのキッズルームに入っている子供たちが散歩していました。少し風が冷たく感じましたが、風の子たちは、元気一杯に陽差しを浴び、外歩きを楽しんでいた様子です。

 

 所変われば品変わる、の諺がありますが、所変わっても変わらない、そして変わってはいけないと思うのが、子供は国の宝・・イイエ、地球の宝だと思います。子供たちの弾んだ笑い声、健やかな寝顔は平和のなによりの証ではないでしょうか。

 

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全ての子供たちに希望のもてる未来がありますように。