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一眼レフ

2013年01月06日

 寒い日が続き、皆さんお風邪などひいてはいませんか。ここのところ、最高気温もマイナス表示が続いており、日没後はさらに冷え込みますから、健康管理には十分に留意されてください。

 今日の午後、一人の男性がセンタのーベンチに腰を下ろし、撮影した写真を再生モードでチェックしていました。「良い写真、撮れましたか?」と声かけましたら、「いやぁ、腕がまだまだなので」なんって謙遜されます。

 

 手にしていたのは、日本が世界に誇るN社のカメラです。しかも、一眼レフです。私は一度もN社のカメラを使ったこともないし、寧ろ私ごときが恐れ多くって手にすることすら、憚れると思っているくらいです。

 画素数も凄いと思いましたが、今やこのような一眼レフであろうとも、デジタルでは、撮影写真を再生して確認できるのですからね。私の中では一眼レフのデジタルカメラを略してデジカメとは呼べません・・罰当たりそうで。

 

 私が小学生の頃の大相撲では、軍配が微妙で物言いなんかがついた時には、「分解写真」が登場したものです。スローではなく、正に分解、そうです、早い話しがコマ送りの映像です。人間起重機の異名で鳴らした明武谷関は、土俵際で対戦相手を吊り上げて土俵に出すのですが、ここで物言いが、明武谷関の足が先に土俵をわっていた、なんってことになったら、厳かに分解写真で確認と相成ります。

 

 謙遜された男性ではありませんが、腕はさておき、ニセコには写真にして素晴らしい素材が沢山ありますから、ニセコで滑る同様に、映像でもニセコをお楽しみください。

CIMG0078.JPG

N社の一眼はなんだか、手にした人間全てをプロフェッショナルカメラマンって感じにする、オーラーが出ていました。私なんかは、意味も無くカメラに、ヘヘヘーと頭下げちゃいそうになります。