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当たり前と言えば、当たり前ですが

2013年01月05日

 的中率が著しく向上している、気象庁さんの天気予報通り、連日良く降りますね。で、またこの雪がいいんだわぁ。有難いことです。

 昨晩は、去年の7月に東京の友人繋がりで、隣町に別荘を建築したMさんと、そのご友人の皆さんとで、世界経済の今後とニセコについて意見交換の場を設けました。そう、飲み会ね。

 

 Mさんは現職の教育関係に関わる仕事さけている方ですが、所謂、山家さんです。国内はもとより欧州にある名峰の山頂を極めている、ナイスガイなのです。今回のご友人の皆様は、山繋がりの方々で、実に楽しい方々ばかりで、ニセコは初めての方もいらして、色々と率直なご意見、感想をくださいました。

 

 そのような話題の中で、過日、ここで紹介したスノーシューの楽しさについて、一人の方から、雪に縁の無い生活している地域の人たちにとって、スノーシューで歩きまわれる体験は格別のものがあるとおっしゃいます。その大きな理由の一つに、雪に少し沈みかける感覚が、他では絶対に体験のできないものだと、確かに言われてみれば、当たり前であり、普段の生活が雪と付き合っていると考えもしないことですが、私も過日スノーシュー体験をしているので、その面白さが良く理解できました。

 

 お仲間の一人、Sさんは登山家であり、そして版画家でもあって、頂戴した名刺のアドレスを訪問しましたら、国内外の山々の作品を見ることができました。素晴らしい作品ばかりです。いずれ、何点かを買い求めたいと思いました。

 

 友人繋がりから、今回のように新たな出会い、繋がりが生まれ人生って良いものですね。出会うことがなければ、知らないままで終わりますが、これからも出来うる限り、世間を広く構えたいと思ったひと時でした。