一昨日、私たちが働くセクション恒例の「顔合わせ」が開催されました。全国から集まる精鋭集団なのであります。これから、スキー場でお客様を最初に迎える極めて重要な窓口、そうです「リフト券売所」のその名も高き、グランヒラフレディース集団・・でも、バイク乗ってブイブイ走り回ることはしていません。って当たり前だつうのぉ。

　こちらも、町内の精鋭小学生が集まる(学区割り決まっていますから、全ての小学校に精鋭が集まっていますがね)その名も高き、倶知安町立北陽小学校六年生の皆さんが、今年も素晴らしいガイドブックを製作してくださいました。

　昨年に引き続いてのガイドブックです。しかし、誠に残念なことに、昨年は数冊をＷセンターに配布してくださって、ご来場のお客様へ先着早いもの勝ちでお渡しし、アッと言う間に捌けてしまいました。今年はＷセンターにも一冊の配布になったため、六年生の児童の皆さんが作成したブックを写真でご紹介します。

当町のマスコットキャラ、じゃが太君が元気にジャンプしてる表紙です。

じゃが太君が夢の中で、ガイドブック片手に、どんなお店に寄ってみようかと、色々と思い描いている様です。

色々なお店が素晴らしい取材能力に裏づけされた内容で細かく情報が書き込まれています。見開きページの左は、昭和２９年創業(いやぁ、凄い今年で５８年目ですよ)の著名店、寛松さんが紹介され、定休日　なし　(ようじなどがあれば休み)と、まぁ、その親切な解説は、三ツ星ナンタラのガイドブックの上を行く、お客様目線だと思います。

裏表紙では、ぜひ来てください。と力強く結んでくれています。子供たちが暮らす町について直接取材を通した成果を一つにまとめた、力作のガイドブックです。このガイドブックに負けない、お客様のお迎え、そして思い出づくりのお手伝いができるよう、精進の思いを新たにしています。児童の皆さん、元気に冬を過ごしてください。