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食の国際化

2007年12月16日

 結構降りました。キング第4もオープン、さらにキング第3から、エース第3側へも移動できるようになり、動線が大きく広がりました。
 この後も、積雪状態で随時コースオープンとなって行くと思います。オープンと言えば、以前、ここで紹介しました、コケツココーのロストチキンのお店、オープンしました。ローストチキンのお店と言うのは、正確な表現ではないのですが、そのお店の最もおおきな魅力なので・・


 札幌でもお店を二店営業されている、ベルギー人の「ミスターP」さんのお店です。昨日はプレオープンのご案内をいただき、仕事終えてからどんな感じのお店かをのぞかせていただきました。
 ヨーロッパでビールと言えば、どうしてもドイツを私などは一番に思い浮かべます。でも、ベルギーのビールは種類も多く、色々なティストを楽しめるようです。
 で、チキンには一言もっている、ワタクスはその店ご自慢のローストチキンをいただきました。秘伝のスパイス(ベルギーでは、こうは表現しないでしょうが、オリジナルと言うよりは、秘伝つう感じです)で味付け後、これまた、コレでローストしているから、この味に。と言う秘密のグリラーで焼き上げる。
 ・・・唸りました。もし、皆様が私同様に、とにかくチキンだけは、美味しいと言う評判のチキンは、女房質に入れてでも食べる。と言うタイプであれば、ここを外しては、人生に悔いを残します。鶏肉の旨味の全てを、このローストチキンが語ってくれます。香ばしさが、胃液を刺激します。ひと口、柔らかな肉を頬張ると、口中にそのジューシーなティストが、広がり目の前をエンゼェルが回りだす至福の瞬間が訪れます。このチキンが、ベルギーでのスタンダード料理なら、この先、ベルギーに行って食べてみたい。
 本気モードでそう思います。旅の大きな楽しみの一つに、その地で食べる料理がありますが、正にグラン・ヒラフは、その食も国際化が進んでいます。しかも、本場の味が提供されているのですから、滑る、温泉入る。食べる。コレに続く、グラン・ヒラフの魅力が、これからも間違いなく追加されて行きます。
 ローストチキン・・実に手間隙がかかる料理なので、お出かけ空振りでは、地団駄踏んでも収まらないので、より確実に口にするためには、予約が必須でありますので、その辺はセンターカウンターで「肘をついてお尋ねください」