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アン、キャフェ、シブプレ

2007年12月11日

 私は、もし生まれ変われるとしたなら、フランス人としてパリ郊外に出生したいと思うのです。フランス語が話せるから・・それだけ理由なのですがねぇ。


 鼻濁音の響きがなんとも、耳に心地よくテレビなどで、フランスボルドー地方のワインセラーで働く、どことなく哲学的なお顔した、オジさんが『ボジュール』(ボンジュールと言っているのでしょうが、ルの発音も聞こえない位の響き)なんって、ご挨拶していますと、ただそれだけで、ポカーンと口が開いてしまいます。で、本日のご紹介は、フランスのコーヒーではなく、水からじっくりと時間をかけて抽出している「ダッチコーヒー」なのです。マスターに聞きましたら、2,500mlの量を抽出する時間は六時間程かかるそうです。昨日、試飲しました。実はダッチコーヒーを飲むのは、初めてでした。コーヒーは大好きでなのですが、特別な拘りはなく、美味しいコーヒーであれば、イッツオッケーです。って、そりゃあ、あんた、そうだろう。ですね。
 正直、驚きのティストでした。コーヒーが好き。美味しい珈琲であれば、もっと好き。という方は是非、グラン・ヒラフ滞在中にお試しください。抽出している、水は「蝦夷富士 羊蹄山の湧水」なので、心地良いスノースライディングの余韻に浸りながら、窓から見える、水の出生場所 羊蹄山を眺めるひと時をお過ごしください。
 珈琲の他に店内には、かわいい(ワタクスがこの表現しても、どうもなんだかなぁ。なので、写真でも紹介しています)手作りの小物が、皆さんの手にとって見ていただけるのを待っています。
 場所とオープン時間なのですが、「ニセコ高原ホテル フロント前 ロビーラウンジ」で、10時から5時までの営業になっています。
 そうそう、珈琲以上に美味しい、イヤイヤ、面白いのが、この店のマスターですから、是非、マスターの美味しいところも、皆様の会話で抽出してみてください。
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チクタクの古時計と見間違うような、立派な仕様ですが、ナント、箱はマスター手作りなのです。
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老若男女問わず「かわいいなぁ」と感じる、小物が豊富に揃っています。
明日と明後日の日記はお休みします。