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フローリアンがニセコに・・

2007年11月29日

 Who is フローリアン・・トニーザイラーさん演ずるところの、ウルトラカッチョエエ、ゆうところの山岳警備隊所属のハンサム隊員なのです。録画した「白銀は招くよ」を観ました。
 では、1959年の作品紹介と合わせ、本日のゲレンデ報告を。


 総天然色の作品は、爽やか青春的な展開の中にも、当時のスキーテクニックを随所に見せてくれました。フローリアンと12人の素敵な乙女達との駆け引きなども、楽しく描かれています。ラブロマンスへと上手くストーリーは進みますが、ラスト近くになりボタンの掛け違いから、フローリアン意中の乙女は仲間共々、帰路に着きます。彼女の名前しか知らないフローリアンは、ここで別れてしまっては、生涯の悔いを残します・・得意とするスキーで彼女達の後を追いかけますが、アクシデントで片方のスキーが、谷底に・・ここまでかとハラハラもさせますが、なんと、片足スキーで猛スピードと華麗なテクニックを駆使して、彼女達の元に。結果はモチロン、ハッピーエンド。
 ご覧になれる機会あればお勧めの作品と思いました。保存版に追加して、毎年のシーズン初めには鑑賞したいと思います。
 で、すっかり気分はフローリンモードに入った今日は、天気も良いのでゴーグルを止めて、チョット怪しげなサングラスにしました。昔のスパイがかけていた、黒いレンズとフレームで、結構ゴッツイ仕様のアノサングラスです。(今はエージェントなんって言うようですが、ヤッパ、スパイと言うと、より怪しげな響きがありますね)
 エース第三に乗車して、顔を上げましたら、オッオオー、なんと片足で滑っているスキーヤーがいます。フローリアンなのかぁ・・んなハズはありませんって。ひらふ常連のJさんでした。Jさんは、筋力トレを兼ねて、昔からサムタイム、片足滑りをされますので、直ぐに分かりました。
 本日のコース状況は、ハイ。申し分ございません。左に目を転ずると、内浦湾が太陽光線で茜色に輝き、来年7月のサミット会場ホテルも見えました。
 スキーが出来る幸せをシミジミと感じた、今日の滑りでした。