こんにちは。エコル・kiyoshiです。
暑かった暑かったしつこい残暑もひと段落して、エコル前の原っぱは、すっかり秋モードとなりました。
エゾノコンギクが咲いています。
花の姿は、もうあまり多くはないですが、これから、葉っぱたちの紅葉が見ごろを迎えます。
ブルーベリーの仲間、オオバスノキ。きれいですね。赤く紅葉する木は、ニセコの森ではあまり多くないです。
同じくツツジの仲間の、ハナヒリノキ。ツヤツヤした葉っぱが特徴的です。
ヤマブキショウマも、赤く色づいてきました。エコル前の原っぱでは、草の葉の紅葉もあなどれません。
シダ植物のヒカゲノカズラは、胞子を実らせて、風に飛ばします。この胞子穂を指で弾くと、煙みたいに胞子がたちのぼって、面白いです。
マイヅルソウの実は、赤く熟してきました。かわいいですね。
葉っぱの淡い黄緑色も、秋の野原によく映えます。
やっと訪れた秋ですが、これからエコルは肌寒い日が多くなります。おいでになる際には、長袖を着てきてくださいね。
刺す虫は少なくなり、エコルの周りのネイチャーウォッチングは、まだまだ楽しめます。今年は少ないながら、きのこの姿も見られます。皆様のご利用をお待ちしております。