ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

ガスの野原 by kiyoshi

| カテゴリ: 花の話

こんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

今日は、朝からエコルの周りは濃いガスに覆われていました。

それでも午前中は多くのお客様で賑わいました。

相変わらず大盛況の工作コーナーと、ガイドのお申込みもありました。

風が強く、ガスガスで、寒いくらいでしたが、植物たちは元気で、かわいい花をつけていました。

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今年は早くに花をつけて、早々に咲き終わってしまっていたヤナギランが、再び花を咲かせていました!きれいだなー。

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小さな黄色い花、ハイオトギリも、最近花を咲かせていませんでしたが、今日はたくさん咲いていました。気温が高すぎても、この花は咲かないのかもしれませんね。

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オオカメノキは、赤い実をつけていました。これからプクッと膨らんできます。かわいいですね。

ダケカンバの周りでは、残念ながらきのこはぜんぜん出ていませんでした。淋しい・・・

でも、コケの原っぱでは、ハイイロサカズキタケが元気になってきましたよ!そろそろ試食が出来そうです。

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その後、ナイショの用事があって、普段は入らない草ぼうぼうのところに、カッパを着て入っていくと、花たちがガスの中で幻想的に咲き競っていました。大きな花束みたいで、とてもきれいでした。

花の種類は少ないですが、今咲いている花の数は、とても多いです。ヨツバヒヨドリのピンク色、ミヤマアキノキリンソウの黄色、ヤマハハコの白い色、どこ見てもこの花ばっかりですが、それはそれでとてもきれいです。エコルの周りで今、見ごろを迎えていますので、ぜひご覧になってください。