こんにちは。エコル･kiyoshiです。

 

今日は久しぶりに､いい天気でした。

エコルから羊蹄山を見たのも久しぶりな気がします。

天気のいい週末、ということで、たくさんのお客様がエコルを訪れてくださいました。

でも、ガイドのご注文は残念ながら入りませんでした。

 

今日は､今見られる､地味な花を紹介します。

ツルニンジン。まだ咲いていませんが・・・

この植物は､独特の匂いがありますので､存在に気づきます。

もうすぐ、とても変わった花が咲きます。楽しみです｡

イブキゼリ（多分）。多分…というのは、見たときはハクサンボウフウだと思っていたのですが、図鑑で調べてみると､なんか違うような・・・？イブキゼリのほうが近く思いました。また行って､確かめてみます。

6月の末に咲いていたヒメタケシマランに、実がついています。あんなに小さな花に､こんなに大きな実がなるのは驚きです。

大きい、といっても５mmほどですが｡

最後に､よほど注意していないと見落としてしまいがちな、目立たない花。エゾイチゴです。

われわれ人間の目にはなかなか、とまりにくい花ですが､虫たちにはよく存在がわかるのでしょう。コガネムシの仲間が、花についていますね。

ガイドと一緒に歩くと､一見、何てこと無いように見える野原にも､じつに多くの植物や、生き物が生きているのを感じていただけると思います。

エコルにお越しの際にはぜひ、ガイドをお外に連れ出してください。よろしくお願い致します。