こんにちは！エコル・kiyoshiです。
今日は朝、少しのあいだだけ豪雨が降りましたが、その後気持ちよく晴れました。
午前中は、倶知安の小学校の「総合的な学習」の講師として招かれて、百年の森で子供達相手にきのこ隊長を勤めてまいりました！

今年はきのこがたいへん少ないのですが、それでも子供達は「宝探し」気分できのこを探してくれました。

ここにきて、きのこ達もぼちぼち出始めました。
これはツチスギタケ。人によっては中毒する、というので基本的に食べられないきのこです。でもここ倶知安では「スナムグリ」の名で親しまれ、食べられているきのこです。大丈夫なんでしょうか。
あと、写真はありませんが、赤くてきれいな「ベニテングタケ」も出ていました。このきのこが出ると、ようやく秋が来たような気がします。そういえば去年はこのきのこと私の大好きな「ヤマドリタケモドキ」が一緒に出てましたので、そっちもまた出てるかもしれません。むむ！見に行かなくちゃ！
きのこを学習する子供達は、おおむね素直にきのこと森の関わりなんかの小難しい話も聞いてくれました。総合学習は盛況のうちに終幕し、とても楽しい森とのふれあいの時間になったと思います。子供のうちから、自然に親しむ体験って、大事ですよね。また機会がありましたら、お役立て下さい。ありがとうございました。
午後からエコルに戻りましたが、私が休んでいた2日間に、紅葉がずいぶん進んでいました。

この写真はゴンドラの中腹ですが、正直、「去年この辺り、こんなにきれいだったっけ？！」と思いました。天気がよければ、ゴンドラからの紅葉は今からしばらく、きれいですよ！

今、鏡沼あたり、きれいでしょうね。はやくギックリ腰治さなきゃ。