ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

ビミョーな変化。 by kiyoshi

| カテゴリ: 花の話

こんにちは!エコル・kiyoshiです。
今日はいい天気。羊蹄山もばっちり見えてますが、気温が高いせいか、少し靄がかかっています。
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コケの原っぱを歩くと、足元から白い煙が立ち昇ります。その正体は、ヒカゲノカズラが飛ばしまくる、胞子です。
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天気のよくなかった昨日は、胞子穂のうろこが閉じていました。空気中の湿度によって閉じたり開いたりするのでしょう。よく出来ていますね。
ヨツバヒヨドリ、まだたくさん咲いています。


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こんな白っぽいのも、
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赤いのも、同じヨツバヒヨドリです。
夏の花御三家のうち、ミヤマアキノキリンソウが、少し減ってきました。
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ミヤマアキノキリンソウとヤマハハコのお花畑は、白いヤマハハコだけが目に付きます。
お散歩コースのベンチの近くのシラタマノキは、今年は工事車両に踏み荒らされてしまいました。でも、今、花と実をつけていました。
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来年、勢力を盛り返してくれる事を祈ります。
今、草むらの至る所から聞こえる、じょわじょわじょわじょわーという虫の声!正体はこいつでした!
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ヒナバッタです。去年つかまえたイブキヒメギスとは、何か声が違うな…と思ってたら、この子でした。
近づくと鳴き止んでしまうので、正体を見極めるまで、相当もどかしい思いをしました。
草むらでしばらくじーっとしてみてください。鳴き始めると、姿が見えます。足を羽根にこすりつけて音を出す姿がかわいいですよ!