こんばんは！エコル･kiyoshiです。
今日は、エコル周辺の標高では、程よく雲がかかり、すごしやすい一日でした。日差しの当たる、ゴンドラの中は、かなり暑かったようです。

秋になると、山では黄色い花が多くなる印象があります。いま、エコル周辺で見つけた黄色いものを紹介します。

かわいいのが出てました。コガネテングタケの幼菌です。
二つ並んでます。発生環境から見て、ダケカンバの菌根菌のようです。

咲き始めました。ミヤマアキノキリンソウ。
夏の花ですけど、秋の麒麟草です。

エコル前の原っぱに、たくさん咲いています。ブタナ。きれいです。
世間では夏真っ盛りですが、エコル周辺の標高では、ヤマアワの穂が繁り、黄色い花が多くなってきて、なんとなく秋っぽい雰囲気がただよい始めました。もう終わるのか？夏？！
おまけ。こんなの見つけました。

ヒカゲノカズラによく似ていますが、ビミョーに違います。
葉が短い。胞子穂に柄がない。地上を這う枝がない。…以上の点からするに、こいつはマンネンスギです。漢字で書くと万年杉。こいつも、ヒカゲノカズラと同じ、原始的なシダの仲間です。
いつものコケの原っぱには、まだまだへんなのが潜んでいるのでしょうね。