こんばんは!エコル担当kiyoshiです。
今日は、いい天気でした!
エコルの前の草むらで、なにやら赤い虫がひらひら飛んでました。
近寄って見てみたら…
ガでした!ヒトリガというそうです。
「独り蛾」ではなく、火に集まってくるので「火取り蛾」なんだそうです。
その蛾を見るために屈みこんでいると…
草むらの中にきのこが生えていました!
ホウライタケの仲間ですね。小さい!上から見ていたのでは
絶対に気づかないでしょう。
こんな草むらです。
そして今日は草の少ないところにヤナギラン(自生種)の種をまきました。
こんどは丈の低い草むらに屈みこんで作業していると、まーあるわあるわ、
変なモノが!
これは、ヒカゲノカズラたちとはまた違ったシダの仲間、フユノハナワラビです。
エコル周辺では初めて見ました。見回してみれば、何株か、生えてました。
シダらしくないシダです。
そして、こんなものも。
何だこりゃ?!モスラの抜け殻?牙はあるわトゲはあるわ、やたら強そうです。
大きさは1.5センチくらい。(小っちゃ!)
すみません。ホントに何かわかりません。
最後に、きれいなものも。
ネジバナ。これも小さいです。よーく注意していないと見落としてしまいがちです。
その名の通り、形は面白いし、とてもきれいな花です。
一見何てことの無い原っぱですが、よーく見るといろんなものがあります。
ここで生まれて、死んでいく生き物。ずっとここで生きているもの。
やって来るのもいれば、どっか行っちゃうのもいたりして、何てこと無い
原っぱも、生き物たちの様々なドラマの舞台になってるんですね。