こんばんは！エコル担当kiyoshiです。
今日は久しぶりの雨！（霧雨）でした。

ガスでガスで何にも見えません。羊蹄山も
どっか行っちゃいました。

一日中､気温は10度を下回っておりました｡

こんなときは、足元を見て歩こう！（←またか）
じみ?な美しさを､紹介します。

寒いせいか､コウリンタンポポの花は開いていません。
でもその茎についた水滴が､なんともオシャレです。

スギゴケの仲間の蒴にも水滴がたまっています｡
今日の写真の主役は植物というより、水滴です。

ヒカゲノカズラは、ここのところ干からび気味だったので､
水滴を全身に浴びて､嬉しそうです｡（←わかるのか？）

イヌコリヤナギは水をはじくのでしょうか。
ほんとに真ん丸い水玉ができています。

最後はノウゴウイチゴ。見事な水玉です｡
雨粒だけが､地面を濡らすわけではありません。霧が水滴となって､
多くの命を潤してもいるでしょう。
水は、空からやってきて､しばらく地表近くを漂い､一部は川となって
海へ､一部は空気に溶け込んで､また空へと帰ります｡
われわれ生き物は、水が移動する中で､ちょこっとそれを使わせて
もらって命を永らえ、また水をもとのところに返します｡
水、あっての命です｡水ってすごいですなぁ。