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メイド イン 日本

2013年05月04日

 薄い雲に覆われた天気でしたが、思っていたよりも気温は、オッ、五月じゃん。って感じで、遅ればせながら、お待たせの春スキーってところでした。でも、依然として、帯広や道東方面には、雪も・・なんって予報官が言っちゃってますから、油断できない天気で、今年の北海道全体の黄金週間、GWは黄金、ゴールドと言うにはチョット、残念な天気状況でした。ブロンズウィークでしょうかね。

 今も履いている板は国産のO社製なのですが、ここで仕事するようになり、数年後に新発売の板、ニシザワの板を履いてみたくなり、町内のスポーツ店で清水舞台の思い切りで買いました。正直、あまり印象に残っていません・・スミマセン、ニシザワの関係者の皆様。でも、当時、山岳カメラマンを目指していた、T君が滑りの写真などを色々と写してくれたのは良く覚えています。

 

nishizawa-1.jpg

今、T君が写してくれた写真見ますと、この板を履いてみたかったのは、この黒地に黄色の文字に憧れたのカモ・・なんって思えてきました。O社のGF SS-Wも、白地に赤の文字に、まいりました、って感じで一発で虜になっちゃいましたからね。多分に性能なんたらよりも、見た目重視だったのかも。

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キリーのパンツですよ、キリー。これも当然、品質保証のメイド イン 日本です。ブランドだけは、おフランスざんす。で、右手の建物・・懐かしいなぁ、現在のエースヒルの前身、825ヒュッテなんですよ、これは。標高825m地点に因んだネーミングでした。水は、20Lタンクに入れ、朝、両手に満タンタンクを持ってリフト乗り継いで運んでいたのですから、極めて貴重な水でした。ですから、当時のヒュッテ担当者の逞しさは、半端じゃあなかった。今はKさんの奥様、Nさんは、私にとって伝説の825ヒュッテガールでした。

 

 正面のリフト、エース第三ですが、当時はシングル一本のリフトです。第四リフトが各社まだ無い時分で、アンヌプリ山頂まで、千メートル台地から、凡そ40分程度の登りでした。♪めぐるめぐる時代はめぐる・・今、そんな想いですね。