こんにちは。エコル・kiyoshiです。
先日(9月30日)、札幌の北星学園大学短期大学部で、臨時講師として講義を行ってきました。
(撮影:風戸真理)
(撮影:遠藤太郎)
(撮影:遠藤太郎)
6月に臨時講師に行ったときは、100パーセント、キノコの話だけの依頼でしたが、今回は、キノコが半分で、残りの半分は、自然ガイドという職業についてと、自分が如何にしてこの業務に就くに至ったのかの来歴のお話が依頼されましたので、私のこれまでの紆余曲折をお話してきました。
思えば私は大学で哲学を学び、標高3000メートルの山小屋勤めをしたのち、ニセコエリアの林業の作業員をするうち「森林インストラクター」の資格を取り、とこれまでやってきたことの全てが現在の「自然ガイド」の業務を行う上で非常に役に立っています。今は、その後取得した「きのこアドバイザー」の資格も生かして、キノコを通してニセコの自然の魅力を伝えることを得意ワザとしております。
そんなこんなが短期大学の臨時講師としてお役にたてて、とても嬉しいです。講義を受けた学生さんたちや、担当の教員さんたちからも、おおむね良い評価をいただいたようでした。お招きくださった風戸先生、ありがとうございました。
さて、そんな自然ガイドが常駐しているニセコ自然情報室エコルの営業もあと少し!営業最終日の10月13日(火)までは、毎日サマーゴンドラとともにオープンしていますので、ぜひ遊びにいらしてください!「今月のキノコ」のコーナーに、森でとってきた本物のキノコを展示して、お待ちしております!
サマーゴンドラからの紅葉も、今年はスッゴクきれいです。これまでで一番じゃないか?と思っています。
そして上は寒いですので、あたたかい恰好でいらしてください。
皆様のお越しをお待ちしております。