ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

アーカイブ: 2013年6月

エキノコックス駆除!

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こんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

昨日、スキー場内のエキノコックスを駆除すべく、毎年恒例の「ベイトまき」の作業を行いました!

 

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こちらが「ベイト」。ベイト、とは「えさ」の意味で、かまぼこみたいな、魚のすり身でできています。そしてこの中には駆虫薬が練りこんであり、これをキツネが食べると、キツネの腸の中にいる寄生虫「エキノコックス」が、体外に排出されます。この方法だと、キツネには害を与えずに、エキノコックスだけをやっつけることができますので、とても画期的で、有効な駆除方法です。昨日は、これをキツネに食べさせるため、スキー場内の登山道周辺にまいて回りました。

グラン・ヒラフでは、6年くらい前から、この駆除活動に取り組んでいます。エキノコックスのいる北海道では、安全な野外活動のため、この取り組みはとても意義のあることだと思います。NPO法人「WAO」様はじめ、この取り組みを進めてくださっている皆様、ありがとうございます!

 

やりかたは簡単。100mに1個の間隔で、車で移動できるところは車からポイポイまいて回り、車で行けない登山道などは、歩いて行って、ポイポイまくだけです。作業自体はとっても簡単なのですが、アルペンホテルからエコル、1000m台地、鏡沼、ホリデーコースと、くまなく回るのは、けっこう大変でした!

 

昨日は天気がとても良かったので、どこ行っても、すっごくきれいでしたよ!

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鏡沼!最高!沼の水面は空の青さを映して、空以上に青く、澄んでいました。

 

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沼のほとりでは、伸び始めたヤマドリゼンンマイの葉っぱの黄緑色が、鮮やかでした!

 

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この時季の鏡沼といえばこれ!イソツツジの白い花がキレイでした。この写真にもちらっと写っていますが、クロスズメバチの仲間が花に来て、蜜だか花粉だかを集めていました。

 

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沼の周りの森では、いろんな木々が新緑を迎えていました。こちらはシナノキ。新しい葉っぱの、淡い黄緑色と、芽鱗(?)のうすいピンク色が、きれいですね。

 

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いちおう、登山道とされている、ホリデーコースを、ベイトをまきながらトコトコ歩いて下りてくると、いろんな花が咲いていました。これはコヨウラクツツジ。葉っぱはいかにもツツジっぽいですが、花はツツジというか何というか、ちっちゃいリンゴの実みたいな、かわいい花でした。

 

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そしてさらに下のほうに下りてくると、ホオノキのこずえに、デッカイ花が咲いていました!ホオノキの花は白くて、大きくて、迫力のある花ですね。ハスの花を思わせる形です。木の高いところで咲くので、じかににおいをかぐことはなかなかできませんが、この花びらが落ちてきたものを拾い集めれば、車の芳香剤がわりに使えるくらい、強い、いいにおいがします。

 

この時季、天気がいいと、最高ですね!

エコルでは6月限定の、「初夏の自然満喫ウォッチング」を開催していますので、ぜひ皆様、ご利用下さい。

「初夏の自然満喫ウォッチング」の開催日はあと、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)の4回だけですので、ご予約はお早めに!

皆様のご利用をお待ちしております。