お久しぶり(?)です。エコル・kiyoshiです。
今年の冬は、スキースクールに所属して、「雪の広場」を担当しておりました。そちらでもちょこちょこブログを書いておりましたので、本当に久しぶり、でも無いのですが、久しぶりに、エコルブログに戻ってまいりました。間もなく始まるゴールデンウィークを控え、にわかにエコルも活動を開始しております。皆様今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年もゴールデンウィーク恒例の、「森林ウォッチング」を開催いたしますよ!
ちなみにこの写真は、去年の4月28日の森の様子。
寒そうー!!暗-い!!さみしいー!!・・・いえいえ、決してそんなことはありません。
去年も今年も、ニセコアンヌプリの山すそでは、同じように雪が遅くまで残っているようです。一見寒そうで、「まだ冬なんじゃない?」と思われがちですが、森の中では着々と、春が進行しているのであります!
水の流れがあるところでは、雪解けが早いです。所々にある流れでは、真っ先に咲く花、ヤチブキを見つけることができます。
ザゼンソウや、ミズバショウといった、ちょっと変わった形の花も見られます。
この時期、雪解けとともに、劇的に森が姿を変えていきますので、森での自然観察は、とってもオススメなのです。
運がよければ、こんなエゾリスの姿も見られるかもしれません。
春の森林ウォッチングは、4月29日から5月5日まで、開催します。今日、ミニエコルの飾りつけもなんとか終了いたしました。ちょっとずつ、いろいろなものが春シーズン到来を告げています。
エコルは今年も、ニセコの自然の魅力をさらにじっくりしっとりお伝えしていきます。皆様よろしくお願いいたします!