こんにちは。エコル・kiyoshiです。

 

今日も､エコル前のササ薮に突入して見ました｡

またありました！チチタケです！傷ついたところから､白い乳液がポッタポタ滴り落ちます！出汁をとるのに、非常に良いきのこです。

 

エコル前のマスタケは､こんなことになってます。

でかい～！こうなったらもう、食べることは出来ませんが､とても迫力があります！エコルの窓から見ることが出来ますので､皆さん､一度ご覧下さい。

このイタドリ､ちょっと変わってます。1000m台地と､スーパーコースの谷間に生えているのですが､まだ名前が分かりません。今日､植物に大変詳しい自然ガイドの方にお会いするので､1000m台地まで、これのサンプルを採取に行ってきました。

その帰りに､こんなのを見つけました｡

ヤナギランです！まだ咲いていました｡9月になっても､この花が見られるのは､とても珍しいです。

この、秋の野原の中に､ぽつらぽつらと、ヤナギランが咲いています。秋の澄んだ空気に､ポカーンと広いゲレンデの野原は､とてもいい雰囲気です。

そして、この野原を歩いていると、足元から、ニワトリくらいの大きさの鳥が２羽、飛び立ちました！無言でバタバタタ・・・と飛んで､ダケカンバの枝に止まりました。

エゾライチョウです｡私の姿に驚いて飛び立ったようでしたが､いきなり足元から鳥が飛び出して､私もたいへん驚きました｡

秋の深まりにつれ､モズの声や､カラたちのおしゃべりが聞こえるようになり、鳥たちの気配も濃くなってきました｡秋の野原は､なかなかに風情があります。ぜひ、味わいにいらして下さい。