ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

アマガエル by kiyoshi

| カテゴリ: きのこの話, コースの話, 展示の話

こんにちは!エコル・kiyoshiです。
今日はいい天気でした!
羊蹄山も雲の上にバッチリ浮かんでました。
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今日は麓ではムシムシと暑かったようですが、標高820メートルのエコルでは、すがすがしい一日でした。
今日、お客さんをガイドしているとき、エコル前の芝生の中にこんなのがいました。


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アマガエルくんです!この辺ではあんまり見ないんですけどね。
この子は体の色を、カメレオンみたいに変えることができます。この子は芝生の草の中にいたので、とてもきれいな緑色をしていました。
手で捕まえると、オシッコをひっかけられそうなので、虫取り網でちょっかいをかけて遊びました。ごめんね。
エコル前の芝生には、こんなのも。
ホコリタケの幼菌です!まだ食べられそうですね!
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これが成熟するとこうなります。
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てっぺんに穴があいてますね。この丸い袋に刺激が加わると、てっぺんの穴から「ポフッ」と煙が立ち昇ります。それがこのきのこの胞子なのですが、その様が埃が舞い上がるように見えるので、「ホコリタケ」の名があります。
そして今日は長テーブルをもうひとつ引っぱり出して、展示スペースを拡張しました!
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今まで雑多に置いてあったカラスの羽根を、初列風切りから尾羽根まで、ある程度順番に並べてみました。カラスといえども、なんとなくかっこいいですね。
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その他にも、風土館から頂いた標本や、お蔵入りしていた展示物を並べてみました。
鳥に関する展示と、木の実とリスに関する展示がより充実しましたので、皆様ご覧下さい。