ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

山の装い by kiyoshi

| カテゴリ: 樹木の話

こんばんは!エコル担当kiyoshiです。
ニセコの山の紅葉が下りてきました!いま、1000mより上のあたりがきれいになってきました。
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標高の高いところはナナカマドの赤い葉っぱがきれいです。
もう少しすると、エコルの周りのダケカンバが黄色く色付くでしょう。
ニセコ山系でもう少し標高の低い森は、オレンジ色のイタヤカエデや鮮やかな黄色に色付くアカイタヤが多いので、黄色っぽい紅葉になります。それもまた、きれいなものです。
今、エコルの周りで見頃をむかえている葉っぱを紹介します。


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エコルの周りにポツポツ生えている、山菜としても名高い、コシアブラです。青空をバックに、いい感じです。コシアブラの葉っぱは、淡い黄色に色付きます。そのはかない、繊細な感じが、好きですね。ダケカンバの白い樹皮も、山の眺めには欠かせません。
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ダケカンバがあれば必ずと言っていいほど現れるこのきのこ。山に生えるホットケーキ、ヤマイグチです。また新しいのが出てました。若いうちに鍋物や炒め物にするととても美味しいきのこですが、ちゃんと火が通ってないと、中毒します。気をつけましょう。
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足元、丈の低い木々が紅葉してます。深い紫がオオバスノキ。酸っぱいブルーベリーみたいな実がなります。小さいナナカマドの赤。ダケカンバの稚樹の黄色。ササの緑。足元のモザイク模様もきれいです。
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小さいオオイタドリ(矛盾してる?)の葉っぱも紅葉しています。大きくなれば3mを越えて、邪魔っけ扱いされがちな植物ですが、よく見れば鮮やかなオレンジで、ハッとするほどきれいです。群生しているオオイタドリは、ほとんど葉っぱを落としてしまいました。
これからの紅葉シーズンが楽しみなこの時期。エコルの営業はあとわずかですが、日に日に深まる秋色に目が離せません。