こんばんは!エコル担当kiyoshiです。
今日は久しぶりの青空!気持ちよかったです。しかし風が冷たい!正直寒かったです。
羊蹄山の頂上近くは紅葉が始まっています。
今登ったらきれいでしょうね!
あさっては秋分の日。今日から3連休です。お客さんもたくさん来てくださいました。その
中には「ブログ見てますよ!」なんて言って下さる方もいて、イヤハヤ嬉しかったです。
あ、さて、今日もエコル周辺でみられたきのこを紹介します。「エコル日記」はすっかり「き
のこ日記」ですね。
昨日のきのこのたまごはこんなに伸びていました。ツルタケ。ずいぶん小ぶりです。
かわいいですね。
こんなように「つぼ」から出てくるのがテングタケの仲間の特徴です。この仲間には
毒きのこが多いので注意しましょう!
これは昨日また違うササ藪で見つけたきのこ。ナラタケです。世に言う「ボリボリ」ですね。
おいしいきのこです。
このきのこは分解力が強くて、いろんなものから生えます。主に倒木を腐らせますが、
そのまわりの地面からも生えることが多いです。ナラタケは細かく分けると6種類の
亜種が北海道にあるそうです。どれも同じように食用にできますが、味に差があるよう
です。そしてナラタケはたくさん取れますが食べ過ぎにご用心。あまり消化がよくない
ので、食べ過ぎるとお腹が痛くなります。また、生で食べると中毒しますので、よく火を
通して食べましょう。
これはエコルの前の芝生に出てました。よく道端にも生えているきのこです。これは
ホコリタケ(の幼菌)。これぐらいが食べごろです。マシュマロみたいな食感が独特です。
割ってみて中が白いうちは、食べられます。これより成長すると中身が茶色っぽくなって、
粉状の胞子に変わってきます。そうなるともう食べられません。十分に熟すとてっぺんに
穴があいて、触ると煙のように胞子を噴き出すので面白いです。
きのこは幼菌と成菌で形が違うものが多いです。そういった姿の変化に注目してみるのも
面白いですよ。