ニセコ グラン・ヒラフ

エコル日記

雨の後は…きのこだ! by kiyoshi

| カテゴリ: きのこの話

こんばんは!エコル担当kiyoshiです。
今日は昼頃まで、ずっと雨が降ってました。
そんな中、NACトレイルランの大会で山を走り回っている方々が
いらっしゃいました。すごい!
そして午後には気持ちの良い青空がひろがりました。
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ここのところ台風が来たりで、雨が続いていましたが、久しぶりに
視界が開けてみると、エコルの周囲はすっかり秋めいていました。
秋…雨の後といえば…そうだ!きのこだ!


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エコルの窓から見えるダケカンバ。2本ありますが、左のはほとんど
枯れかかっています。その木の根元近くに、オレンジ色の物体が!
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近くで見るとこんな感じ。触るとふにふに柔らかいです。これは多分、
マスタケというきのこです。マスタケにしては上下の傘が融合気味なので、
もしかしたらシロカイメンタケかも知れません。
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実は、このきのこ、以前から目をつけていました。5日前の姿はこんな感じ
です。このときはてっきりシロカイメンタケだと思っていましたが、これが
マスタケなら、毎年楽しみです。
マスタケは、幼菌時、肉がサーモンピンク色をしています。したがって鱒茸
という名前がついています。とてもおいしいきのこだそうです。シロカイメンタケは、
毒は無いですけど非常に不味いきのこなんだそうです。
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エコルの前の芝生に置いてあるカラマツの丸太にも、こんなきのこが
生えてます。これはハナビラダクリオ菌。名前が訳分かんないのと、形と
色が面白いですね。
こないだツリークライミングの木の根元にミョーなチチタケは出てましたし、
エコル周辺もまだこれからいろんなきのこが出るかもしれません。楽しみです。