1. トップコンシェルジュ日記 > 一本の缶ココア

一本の缶ココア

| コメント(1)
 新春恒例、グランヒラフの搗き立て振る舞い餅やキングベルの鏡割りの大先輩格に当たる、第88回箱根駅伝の往路が今日午前8時にスタートしました。


 スタート地点の実況アナウンサーが伝えた「一番早くに応援の場所を確保した方は午前三時半に並び・・・」このコメントを聞き、選手皆さんも熱いとは思いましたが、それ以上に応援されるファンの熱い思いに感動しました。

 

 選手が一斉にスタートし、選手の後姿含め全ての選手がご自身の視界から走り去るまで、数十秒と思います。その僅かな時間、一瞬と言っても良いのではないかと思える時間のために、四時間半を待ち続けるのですから、並大抵の思いがなければと思いました。沿道で声援を送るファンの方々も同様ですよね。ファンの方々の有り難さを改めて感じ、グランヒラフファンの皆様に、自然と頭下がる思いでした。

 

 昨晩の8時15分頃に一人のお嬢さんがカウンターに来られ「この時間で開いているガソリンスタンドありませんか?」と尋ねます。町内の元旦営業は一軒のみを事前に調べておいたので、電話したところ「ハイ、〇〇です」オッ、ラッキーと思ったのも束の間、相手の男性は、8時で終わっています。と済まなそうに回答してくれました。

 

 お嬢さんから事情を聞くと、札幌まで帰るのだけれど車に入っているガソリンの量では走行距離最大70KMまで。なる程、目的地までは届かない。であれば、アナザアイデアとして、職業別電話帳から帰路途中の小樽市内のガススタンドの比較的大手と思われるスタンドに電話入れるが、ヒット無し。見切り発車して、夜の冬道で立ち往生は絶対にしてはいけないこと。お嬢さんも完全に今夜の給油を断念して、明日の朝イチで帰路につくことにした。早速、今晩の宿探しとなり、一発OK回答をいただけそうな先に連絡し、予想通りにOK。宿までの道順をマップにマーキングして渡して差し上げたところ、自分で飲むつもりで購入していた、缶ココアを差し出してくれるので、固辞しても、是非というので有り難くいただきました。

 

P1050407cocoa.jpg

自販機で暖められていたココアも時間の経過で温度も下がっていましたが、彼女の心の温もりが缶から手に伝わってきました。

 

 私がニセコで勤務し始めた昭和52年の冬には、今のホテルニセコアルペン、食彩ひらふ側の道路に、驚くことなかれ「ガソリンの自動販売機」が設置されていました。缶入りで、価格と容量は全く記憶にありません。

 イヤイヤ、開業50年の歴史の中には、今では考えも及ばないことが埋もれていますね。車でおでかけの際には、是非とも燃料計の確認をお忘れなく。

コメント(1)

古くからヒラフに通っている者です。私はガソリンの自動販売機に助けられました。しかしながら、あれは水混入が多く後でタンクから水抜きをしなければなりません。あと、忘れられないヒラフの事件はアルペン第一リフト逆回転事件です。私は当時小3でした。目の前で人が降ってるきたことが今でも忘れられません。

コメントする