新年あけましておめでとうございます。
本年も、当ブログをよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年末の当ブログでもご紹介致しました年末恒例のたいまつ滑走。年末のスキー場を盛り上げたいという気持ちを抱いた若き有志の方々の手で1975年に始められて以来35年目となる今回も、180名の方々が参加され、新年のカウントダウンとともにたいまつをかかげ華やかに滑走を楽しまれました。
今年は、雪も降り止み視界良好の中、1000人を越えるギャラリーの皆さんにもお集まりいただきました。滑走参加の皆さんの中には、遠く九州は福岡、さらにはヨーロッパからいらっしゃった皆さんも!
まさに新年の幕明けにふさわしい輝かしい年越しが出来ました。
今年もたいまつ滑走を大成功に導かれた光森さんをはじめスタッフの皆さん、そして参加者の皆さんに感謝と本年のご多幸を込め、心からの拍手をお送り致します。
次回も、たくさんの参加者と見物の皆さんが集うことを、グラン・ヒラフが、お待ちしています。
たいまつ点火5分前
たいまつ点火
さあ、今年12月17日には、いよいよニセコにおけるリフト開設50周年の大きな節目がやって来ます。
当ブログでは、今後も昨年に引き続き「アルペンリフトの設立のお話」、そして「ペンション街のなりたち」「ひらふから世界を目指すアスリートの誕生とその育成者たち」「パウダーに魅せられて国内、国外から移り住んだ人々」など、たくさんのヒストリーエピソードをお伝え致してまいります。
今後も是非、お楽しみにどうぞ!
2011年元旦
ニセコスキー100年史 ひらふスキー場発達史刊行委員会